岡山県では22日、新たに13人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
岡山県などの発表によりますと新たに感染が分かったのは、岡山市で3人、倉敷市で5人、真庭市で2人、総社市、浅口市、玉野市でそれぞれ1人です。
岡山県の累計での感染確認は再陽性を除き、1123人となりました。
また、県は新型コロナウイルス感染症による高齢者1人の死亡を発表しました。県内での死亡は13人となります。
岡山県の伊原木知事は22日の会見で感染対策の気の緩みを警戒し、年末年始、最大限の注意を払うよう県民に訴えました。
また現在、国が検討している特措法の改正について「強制力を持ったコロナ対応が可能になる」と賛成の考えを示しました。