サッカーJ2ファジアーノ岡山が2月の開幕に向けて17日、新体制で始動しました!
昨シーズンは17位に終わり、2021年は巻き返したいファジアーノ。7人の新加入選手のうち6人が24歳以下と、チームは大きく若返りました。
昨シーズン、チーム得点王の上門知樹やチームアシスト王の徳元悠平など、去年の主力も元気な姿をみせていて開幕までに新戦力との「融合」を図ります。
(背番号19から「14」に変更/上門知樹 選手)
「入ってきた選手はみんな若いので、アグレッシブに今年は行けるのかなと思っています。背番号が変わったんですけど、背番号以上のゴールを決められるようにいい準備をしたい」
新戦力の中で注目はJ1のFC東京から加入した宮崎幾笑。鋭いドリブルが持ち味のサイドアタッカーでエースナンバー「10」を背負います。
17日の初練習には30人中27人の選手が参加し、終始和やかなムードで軽めの調整を行っていました。
(新加入/宮崎幾笑 選手)
「仲がいいんだなというのがまず感じたことです。毎試合勝たせる選手になりたいと思っているので、その上で結果がついてくればと思います」
(就任3年目/有馬賢二 監督)
「能動的にボールを奪いに行きたいし、奪える機動力はアップしていると思う。ダイナミックな、アグレッシブなサッカーをお見せしたい」
ファジアーノは2月28日にアウェーで開幕戦を戦い、3月7日にホーム開幕戦に臨みます。