高松市の専門学校生が学んだことを生かして地元商店街の活性化につなげようと、店のホームページを作りました。
穴吹コンピュータカレッジの情報ビジネス学科2年生が卒業制作として取り組んだものです。
高松丸亀町商店街に出店している10店舗のホームページを5つのグループに分かれて制作しました。
(発表の様子/「かねすえ」のHPを制作)
「かねすえさんの商品をよく知らなかったため、サイト作りを通して知りたいと思い、かねすえさんを選びました」
和菓子などを販売する「かねすえ」のグループは、「わらび餅」の柔らかさがわかる動画やクラスメイトからの感想を載せるなどの工夫をしました。
(「かねすえ」のHPを制作)
「リアルな感想が欲しかったので載せることを言わずに、みんなに食べてもらって感想をくださいという形で」
瀬戸内レストラン「Sea Dragon」のグループは、華やかなデザインと写真を多く使うことを意識して制作。新型コロナの感染予防対策についても掲載しました。
(高松丸亀町商店街振興組合/氏部貴弘さん)
「今年はかなりレベルが高いですね。中身を非常に、学生がよく研究をして作ってくれてるなという印象があります」
学生が制作したページは、2月上旬に穴吹コンピュータカレッジと高松丸亀町商店街のホームページから見ることができます。