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〈新型コロナ〉岡山県は感染者の急増表す「ステージ3」を維持 県民や事業者への要請を2月1日以降も継続へ

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 岡山県の伊原木知事は新型コロナウイルスの感染状況について「少し落ち着きを見せている」としながらも、引き続き感染対策を徹底するよう呼び掛けました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「今非常にうまくいっているので、このペースでもうしばらく県民の皆さまに辛抱してほしい」

 岡山県の新型コロナウイルスの感染状況について伊原木知事は、感染者の急増を表す「ステージ3」を維持しているとの認識を示しました。

 しかし、27日までの1週間で重症者用の病床使用率は27パーセントと、前の週の半分以下になりました。

 岡山県は「長時間、大人数での飲食を控える」など、県民や事業者への要請を2月1日以降も継続します。

 また伊原木知事は、29日に新型コロナのワクチン対策室を設置したことを受けて、状況の好転を期待しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「非常に大きなチャンスが訪れている、しっかり準備をしてオペレーションを実行していきたい」

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