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クラスターが発生した施設を大西市長が訪問し意見交換 施設長「今後につなげたい」 高松市

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 2日、高松市の大西市長が新型コロナウイルスのクラスターが発生した高松市の特別養護老人ホームを訪問し、意見交換しました。

 高松市の大西秀人市長が訪れたのは、高松市前田西町の特別養護老人ホーム「弘恩苑」です。

 この施設では1月、新型コロナウイルスのクラスターが発生しました。1月31日に最後の感染者を確認し、その後は30日間、新規感染者は発生していないということです。

 大西市長は、施設の関係者と無症状のコロナ感染者の発見が遅れたことや、食事や入浴の介助などで職員と利用者の距離が近いことなど、クラスターに至った理由について意見交換していました。

(特別養護老人ホーム 弘恩苑/鎌田真雄 施設長)
「地域の皆様や高松市の皆様、特に利用者の方、家族の方に非常にご心配、迷惑をお掛けしたことを本当にお詫びしたいと思います。二度とこのようなことが起こらないように十分感染対策を実施して、今後につなげたいと思います」

(高松市/大西秀人 市長)
「香川県の感染の状況は収まったわけではなく、ほぼ連日のごとく感染者が確認されている状況でございます。市独自の施策として4月以降も3回ずつ、全職員にPCR検査を受けていただく」

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