香川県の9つの町で構成する香川県町村会が、新型コロナウイルスのワクチン接種について医療従事者の派遣体制の整備などを県に要望しました。
香川県町村会の会長を務める谷川俊博・宇多津町長らが、浜田知事に要望書を提出し意見交換しました。
香川県町村会は2月12日の定例会で、新型コロナワクチンの接種に関する各町の意見や要望を取りまとめました。
要望書では、集団接種の際に必要となる医療従事者の派遣体制の整備や、ワクチン接種に必要な財源を確実に講じるなどを国に要望するよう求めています。
また、意見交換では「ワクチンの安全性を県が率先して発信してほしい」などの意見が出ていました。