コロナ禍でも前向きに学んだ1年でした。
香川県の多くの公立中学校で卒業式が行われました。
高松市立桜町中学校では3年生260人が卒業の日を迎えました。
感染予防のため、式には卒業生、教職員、保護者だけが参列し、卒業生代表の安藤桃子さんが卒業証書を受け取りました。
そして、合田伸太郎校長が「自分の夢を見つけて、まっすぐに進んでください」と、はなむけの言葉を贈りました。
この後、生徒を代表して柴峠拓真(しばとうげ・たくま)さんが答辞を述べました。
(卒業生/柴峠拓真さん)
「それぞれの場所で、それぞれの桜を咲かせ、周囲を明るく照らす存在になれるよう頑張りたいと思います」
香川県の公立中学校では、この春7942人が卒業します。