香川県の公立高校で一般入試の合格発表が行われ、4847人が「喜びの春」をつかみました。
高松市番町の高松高校では、午前9時半に全日制と定時制合わせて283人の合格者の受験番号を記した紙が張り出されました。
受験生は自分の番号を見つけると友達と抱き合ったり写真を撮ったりしていました。
(合格した生徒は―)
「受験会場に行ったほうが実感が湧くと思ったので実感を湧かせるために来ました」
「将来外国で働いたりしてみたいので英語と数学を頑張りたいです」
「クイズ研究(部)に入りたい。クイズって意外と雑学とかじゃなくて勉強の知識とかも身に付けられると思うので」
香川県の30の公立高校の一般入試では全日制と定時制あわせて4847人が合格しました。
今回は新型コロナウイルス対策として、初めて各校のホームページでも合格者の受験番号を公表しました。