4月1日、岡山市では、自転車を利用する人に保険の加入などを義務付ける条例が施行されます。条例を市民に周知するため、啓発活動が行われました。
JR岡山駅周辺では市の職員らがチラシなどを配り、条例の内容を市民に説明しました。
4月1日に施行される岡山市の自転車条例では、自転車を利用する場合の賠償責任保険への加入が義務となります。ただし、罰則はありません。
仕事で自転車を利用する企業や岡山市以外に住んでいる人が岡山市で自転車に乗る場合も対象です。
また、条例では小学生以下のヘルメット着用の義務化なども定めています。
(岡山市 交通安全防犯室/城戸淳男 室長)
「町中の回遊性の向上とか歩きやすい町ということで、岡山の町がより一層活気づいていけばと思います」