西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町で8日、災害公営住宅の入居者が部屋の鍵を受け取りました。
2018年の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町では川辺、有井、箭田の3つの地区に災害公営住宅が建設されました。
8日は、そのうち有井、箭田の住宅の入居者が倉敷市の伊東香織市長から鍵を受け取りました。
入居者はさっそく部屋を訪れ、間取りなどを確認していました。
(入居者は―)
「(以前は)寝られなかったし、精神的に参っていたから今度はいいと思う。年齢の高い人がいっぱいいるし、みんなと協力してやっていこうかなと」