雇用の維持につなげます。岡山県は、新型コロナの影響を受けた企業が雇用を維持しながら人件費を抑制するために、一時的に社員を他の企業に出向させる「在籍型出向」を支援する方針を示しました。
国の助成金の申請手続きや必要な就業規則の整備などの相談に応じるため、岡山県は無料の相談窓口を設置したり説明会を開いたりします。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「一時的に出向してもらうのは(企業にとって)恥ずかしいことでもなんでもありません。外の世界を見てみる、自分の可能性を探ってみる、というのは大変大事なことだと思います」