香川県では、県職員1人を含む11人が新たに感染したことが分かりました。
香川県と高松市によりますと、新たに感染が確認されたのは高松市で9人、さぬき市と観音寺市でそれぞれ1人の合わせて11人です。4人は感染経路が分かっていません。
11人のうち、香川県庁の40代の男性職員が中等症です。
この職員の担当業務は、一般の県民と接触する機会が少ないことなどから、県庁の業務は通常通り行われています。
また、クラスターが発生した高松市の介護施設「邑」の利用者と職員、合わせて2人の感染も新たにわかりました。
この施設での感染者はこれで8人となりました。