新型コロナの影響でアルバイト収入が減るなどし、経済的に苦しい大学生を支援しようと、岡山市で大学生に食料品を提供する支援活動が行われました。
岡山市の「おかやま医系学生サポートセンター」には、お米やインスタント食品など約200個の食料品が用意されました。新型コロナの影響で経済的に苦しい大学生を支援しようと、岡山協立病院の職員などから寄せられたものです。
朝から医学部の大学生らが訪れ、食品を袋に詰めていました。
(学生は―)
「私はもともと居酒屋とかジムの受付をしてたんですけど。これはダメだから止めるように、変更するようにと(大学から)言われました。バイトを4つくらい掛け持ちしてたので、それが今1つのバイトになったっていうのは、すごく収入としては減りました」
次回の支援活動は5月29日を予定していて、学生であれば大学、学部を問わず利用できるということです。