岡山県津山市は16日、2026年度の当初予算案を発表しました。一般会計の総額は前年度比3.3%減の513億6200万円です。2月8日に市長選があったため、政策的な判断が必要な予算の計上を見送り、必要経費や継続案件を中心とした骨格予算です。
ハード事業では、2027年4月のオープンを予定している久米総合文化運動公園の市民プールの整備に約8億2000万円、大崎公民館の駐車場整備と河辺公民館の建て替えに約3億3700万円、通学路の安全対策(歩道の設置・拡幅など)に約3億3000万円を計上しています。
育児・教育関連では、高校卒業年代までの医療費の公費負担に5億9400万円、放課後児童クラブの運営に5億円700万円、誕生寺支援学校に通う医療的ケアが必要な児童らに対する介護タクシーの利用補助に294万円を配分しています。また、小中学生が使用するタブレット端末が耐用年数(5年)を迎えるため、8000台分の更新費用などとして約4億6800万円を計上しています。
津山市は、6月補正で新市長の政策的判断を反映した事業の予算を肉付けします。