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父子死亡のため池を市と警察が点検「もう二度と起こらないよう」 香川・丸亀市

 5月、香川県丸亀市のため池に小学生の男の子と父親が転落し、死亡しました。同じ事故を繰り返さないよう市と警察が合同で現場の対策を点検しました。

 5月9日、丸亀市綾歌町の通称「原池」に釣りに来ていた小学1年生の男の子(6)と父親(33)が転落し、亡くなりました。

(記者リポート)
「事故が起こった場所です。事故のあと、あちらからつながっていたロープが金属のフェンスに変わり、そしてきょう看板が取り付けられました」

 看板は、ため池の危険を伝え近づかないよう呼び掛けるもので、人が出入りできる北側と南側の2カ所に設置しました。

 丸亀市では池への転落事故を防ぐため、フェンスや看板を立てる費用の9割を補助しています。5月の事故の後、市内8カ所のため池の管理者から看板を設置する要望があったということです。

(丸亀市 農林水産課/横井隆浩 課長)
「もうこのようなことが二度と起こらないようなことで、こういう対策、地元の水利組合と合同で対策した」

 ため池や川で溺れている人を救助するためパトカーには折り畳み式の浮き輪を1個か2個常備しています。

 丸亀署では市内に約400ある「ため池」を定期的に巡回して危険度を調べている他、水の事故が増える夏場を前に幼稚園や小学校などで水難防止教室を開いて注意を呼び掛けています。

(丸亀警察署/髙島史典 地域交通官)
「改めて、ため池、また川等の危険性を認識していただいて、十分に注意していただいたらと思います」

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