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「酒を飲んだ人が運転している」情報寄せられ実際に検挙も 香川県警が「飲酒運転根絶BOX」を開設

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 香川県警は6月、飲酒運転をしているドライバーなどの情報を一般の人から受け付ける専用ページを開設しました。寄せられた情報が実際の検挙につながったケースもありました。

 香川県では2020年に飲酒運転による死亡事故が6件起き、人口当たりで全国で2番目に多い数でした。

 「飲酒運転根絶BOX」は、一般の人や飲食店などから情報を集めることで飲酒運転の検挙や抑止につなげていこうと、香川県警が6月1日に開設しました。

 6月2日には「高松市の飲食店で酒を飲んだ人が運転している」という情報が寄せられ、翌日、70代の男性を酒気帯び運転の疑いで検挙したということです。

 香川県警は引き続き情報提供を呼び掛けるとともに、飲酒運転を減らすためのアイデアも募集しています。

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