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五輪事前合宿中の女子バレー・ドミニカ共和国代表 岡山シーガルズと公開試合

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 東京オリンピックまであと1週間です。岡山市で合宿をしている女子バレーボール、ドミニカ共和国の代表が岡山シーガルズと公開試合を行いました。

 7月11日の夕方に岡山県に入ったドミニカ共和国の選手たち。公開試合は定員を半分に制限しながらも観客を入れて行われました。

(観客は―)

「選手がレシーブするところがみたい」

「シーガルズがどれくらい仕上がっているかが楽しみ」

 岡山入り5日目、環境にも慣れ、今は絶好調だそうです。ドミニカ共和国の選手は慣れない和食は控えていて唐揚げや酢豚をよく食べているそうです。

 シーガルズも負けてはいられません。相手の高いブロックを利用した多彩なスパイクで応戦しました。

(岡山シーガルズ/宮下遥 選手)
「スパイカーがいろんな工夫をしようとしているので、そういう工夫ができるボールをどれだけ持っていけるか意識しました」

 試合はセットカウント2-1でドミニカ共和国が勝利しました。

(岡山シーガルズ/川島亜依美 主将)
「これを通じてドミニカ共和国のチームの選手にオリンピックを本当に頑張ってほしいと思っています」

 ドミニカ共和国の選手は7月21日まで岡山市で練習し、本番を迎えるということです。

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