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岡山県でも大雨続く 7市町村が避難所を設置 交通機関にも影響

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 前線の影響で岡山県では雨が降り続いていて、交通機関にも影響が出ています。

 県内全域で雨が降り続き、午後4時50分までの24時間に降った雨の量は岡山市で28.5ミリ、吉備中央町は8月の観測史上最大の85ミリなどとなっています。

 倉敷市、高梁市、真庭市、西粟倉村の一部地域に高齢者等避難が出ています。7つの市町村で避難所を設置しています。

 真庭市の備中川では、氾濫危険水位の次に危険とされる「避難判断水位」を一時超えました。

交通機関に影響も

 JR芸備線、姫新線、因美線では一部区間で終日運休となっています。伯備線でも一部区間の運転を見合わせています。

 また、中国自動車道の新見インターチェンジから広島県の戸河内インターチェンジと、岡山自動車道の北房ジャンクションから有漢インターチェンジにかけて通行止めとなっています。

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