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岡山県でも大雨の影響 岡山市の一部に避難指示【8月14日午後5時30分現在】

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 活発な前線の影響で岡山県では雨が降り続いていて、岡山市の一部などに避難指示が出ています。

 気象庁によりますと、午後4時までに岡山県の10カ所で24時間の降水量が8月の観測史上最大となりました。
 土砂災害や洪水の恐れがあるとして、井原市と吉備中央町、鏡野町には全域に、岡山市北区や総社市、津山市などには一部に、避難指示が出ています。また、岡山市や新見市など9市町村に土砂災害警戒情報が出ています。
 鏡野町では、用水路から水があふれて住宅1棟が床下浸水しました。
 岡山市では、8月13日午後9時ごろ、空き家の一部が倒壊し周辺の市道の一部が通行止めになっています。

 また、国道180号は、冠水などの影響で総社市と新見市の間の複数の地点で通行止めに。
 岡山自動車道は岡山総社インターチェンジと北房ジャンクションの間で、中国自動車道は津山インターチェンジと山口県の下関インターチェンジの間で上下線とも通行止めになっています。

 JR西日本岡山支社によると、在来線は姫新線、因美線、津山線、伯備線、芸備線の一部区間で始発から終日運転運休になっています。

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