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「全国高校生花いけバトル香川大会」2年連続で飯山高校のチームが優勝

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 21日、香川県観音寺市で高校生が美しく花を生ける技術を競う大会が開かれました。

 観音寺市で行われた「全国高校生花いけバトル香川大会」には、県内の13校24チームが出場しました。

(野口真菜リポート)
「バトルの制限時間はわずか5分間。どの花をどう生けるか、即興の勝負です。完成した作品だけでなく、花を生ける所作なども審査の対象です」

 1年生同士の戦いとなった決勝を制したのは、飯山高校の1年生チーム「飯山 花笑み」。飯山高校のチームが優勝するのは2年連続です。

(飯山高校『飯山 花笑み』/秦風花さん[1年])
「関係者の方々や、目標としている先輩方や、教えてくださった先生方にいっぱい感謝したいです」

(飯山高校『飯山 花笑み』/黒川愛夢さん[1年])
「(全国大会では)お母さんとかも観に来られたらいいなと思います」

 優勝した飯山高校の1年生チームは、2022年1月に高松市で行われる全国大会に出場します。飯山高校は2020年、全国で準優勝していて、今回はそれを上回る結果が期待されます。

 この大会は香川県や花き生産者らが、若い人に花に関心を持ってもらおうと始めました。2021年も前年に続いて無観客での開催となりました。

 出場した高校生たちは地元産の花を中心に約70種類の花材を使って、舞台を駆け回りながら作品を仕上げていました。

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