9月定例岡山県議会が6日に開会し、新型コロナウイルス対策など128億円余りの一般会計補正予算案などが提案されました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「感染拡大の防止や療養体制の確保、ワクチン接種を強力に進めていく他、感染症の影響により打撃を受けた事業者への支援や、雇用対策などにも取り組んでまいります」
9月定例岡山県議会に提案された約128億5700万円余りの一般会計補正予算案のうち、122億4500万円余りは医療機関へのワクチン接種の支援や、医療体制の整備に充てるとしています。
新型コロナに関連した経済対策費は5億3200万円余りで、中小企業の新しい事業などを支援する補助制度を新設するとしています。
9月定例岡山県議会は10月4日に閉会する予定です。