東京オリンピックの射撃競技に出場した堀水宏次郎選手が小学校で講演しました。堀水選手は子どもたちに「自分の夢をイメージして」とエールを送りました。
直島小学校で講演したのは、東京オリンピックの10メートルエアピストル男子に出場した香川県警の堀水宏次郎選手です。
講演はオンラインで全ての教室をつないで行われました。
(10メートルエアピストル男子/堀水宏次郎 選手)
「このベッド、段ボールでできてました。大丈夫かな、壊れないかなと思ったんですけど、この段ボール、めちゃくちゃ頑丈でした」
堀水選手は選手村の環境などについて子どもたちに話しました。
また、10メートルエアピストルで実際に使う約15センチの的を見せながら子どもたちの質問に答えました。
児童「堀水選手は黒い的に当てたことはありますか?」
堀水選手「当てることはできます。しかも、ほぼ100パーセント」
最後に堀水選手は「自分の夢をイメージして才能を最大限に使ってほしい」と子どもたちにエールを送りました。
(児童は―)
「100パーセント当たるって言ってました。えっ?って思いました。私はデザインに関係するようなお仕事に就きたいなって思ってるので、自分でたくさんイメージして才能を出せるようにしていきたいと思います」