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「本当に幸せだった」ハンド女子・塩田沙代選手と角南唯選手が五輪を回顧〈東京2020〉

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 東京オリンピックのハンドボール競技に出場した塩田沙代選手(32)と角南唯選手(30)が所属チームで会見を行いました。

(高松市出身/塩田沙代 選手)
「長年夢に描いてきた舞台に実際に立ってプレーすることができて、本当に幸せだったなという思いと、たくさんの方に声援をいただいて後押ししてくれたからここまでこれたんだなと実感しています」

 香川銀行に所属していた塩田選手が石川県の強豪チームに移籍したのはオリンピックに出場するためでした。

(高松市出身/塩田沙代 選手)
「香川(銀行)から移籍して日本代表に入れるようになるまでにもたくさん苦しいこともあったので、そういういろんなことを思い返すと、しんどかったなと思いながら、続けてきて良かったなと今は本当に思ってます」

 角南唯選手は妹の角南果帆選手とともに東京オリンピックに出場しました。

(倉敷市出身/角南唯 選手)
「モンテネグロに1勝できたことは、すごく誇りに思っています。途中、妹がけがをしてしまって、一人で戦う試合があったんですけど、試合前に(妹が)連絡をくれて背中を押してもらったので頑張ることができました」

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