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犬猫の殺処分ゼロへ 高松市がクラファン型ふるさと納税

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 高松市は犬や猫を一時収容する施設を造るための資金をクラウドファンディング型のふるさと納税で集めることにしました。目指すのは「犬猫の殺処分ゼロ」です。

 香川県では犬の殺処分数が2020年度まで7年連続で全国ワーストでした。高松市は2019年3月に香川県と合同で「さぬき動物愛護センター しっぽの森」を設置するなど犬猫の譲渡を進めています。

 高松市ではこの活動をさらに進めるとともに、新しく犬や猫を収容する施設を造る資金を集めるため「クラウドファンディング型ふるさと納税」を始めると発表しました。募集は10月3日から今年いっぱいで、目標金額は1000万円です。

 高松市では、8月猫の不妊去勢手術を行うためにクラウドファンディング型ふるさと納税を始め、すでに目標の100万円を上回る金額が集まっています。

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