新型コロナの新規感染者が減ってきていることを受け、香川県は、9月25日から飲食店の営業時間や酒類の提供について要請の内容を一部緩和すると発表しました。
香川県は、9月25日に独自の警戒レベルを上から2番目の「感染拡大防止集中対策期」に引き下げることに伴い、飲食店への要請内容を一部緩和します。
具体的には、高松市の飲食店には酒類の提供を行わないように要請していますが、「かがわ安心飲食店認証制度」の認証店に限り4人以内のグループなどには午後7時30分まで可能とします。
高松市以外の飲食店については午後8時までとしている営業時間を午後9時までに、午後7時までとしている酒類の提供を午後8時までにします。
(香川県/浜田恵造 知事)
「現状に即した対策としていくことによりまして、そうしたことがいわば持続可能となる。そうした観点から対策の見直しを行ったものであります」