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52年前のクラシックカーを電気自動車に EVコンバージョンで事業拡大目指す 岡山市

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 岡山市の自動車整備などを行う会社が、52年前にイギリスで製造されたクラシックカーを電気自動車としてよみがえらせました。

 岡山市の「両備テクノモビリティーカンパニー」が、古いエンジン車を改造し、電気自動車としてよみがえらせた「EVロンドンタクシー」です。

 このような技術は「EVコンバージョン」と呼ばれます。ベースの車両は1969年にイギリスのオースチンが製造したもので、1978年、当時の両備バスの松田基社長が買い入れました。今後は両備ホールディングスの役員専用車として使われます。

 両備テクノモビリティーカンパニーでは今後、EVコンバージョンの分野で事業の拡大を目指しています。

(両備ホールディングス株式会社/松田敏之 社長)
「バスや電車、タクシー、船、トラック、たくさんのCO2を排出している企業として、地球の環境に我々ももう少し貢献できるようなことが考えられないか」

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