高松市の大西市長が11日に中学校を訪問し、高松市が導入したタブレット端末の活用方法などを視察しました。
高松市の大西市長が訪れたのは、高松市国分寺町の国分寺中学校です。
国が進める「GIGAスクール構想」の実現に向けて、高松市は2021年4月までに全ての市立の小・中学校に、児童・生徒1人当たり1台のタブレット端末を配布しています。
理科の授業ではタブレット端末で実験を撮影するなどしていて、大西市長は普段の授業でどのように活用されているのかを見て回りました。
(高松市/大西秀人 市長)
「特に電子黒板とか、1人1台端末なんかも使ってですね、非常に授業の内容が濃くなっているなと。これまで以上に授業の内容等が、子どもたちにちゃんと浸透していくということにつながっていくのではないか」
高松市は子どもたちがタブレット端末などを使いこなして自分で調べたり考えたりする力を身に付けてもらいたいとしています。