小中学校の教職員が定期的にオンラインで学ぶ全国初の取り組みが始まりました。
高松市教育委員会が始めた「放課後ちょいスクール」です。初日の12日は、高松市の小中学校の教員ら約30人が参加しました。
この研修では、授業の進め方や生徒・児童の心のケアなどさまざまなテーマについてオンラインで学びます。また、チャットを通じて現場の課題を共有し解決につなげます。
毎月2回程度開かれる予定で、高松市教委によると教職員らを対象に定期的にオンラインで研修を行うのは全国で初めてです。
(講師を務めた 高松市総合教育センター/河田祥司 研修係長)
「自分が学びたいとか誰かとつながって学びあいたいとか、そういう思いを大事にしていけるような場にしたい」