19日公示の衆議院議員選挙に向けて、香川県警が選挙違反取り締まりのための署長会議を開きました。
リモートで行われた会議には、香川県警察本部の各部長や県内12の警察署の署長ら合わせて53人が参加しました。最初に今井宗雄本部長が「取り締まりの徹底を通じ公平な選挙の確保に力を尽くしてもらいたい」と訓示しました。
香川県警は、約1000人態勢で取り締まりを行います。新型コロナ禍での初めての衆院選のため、インターネットによる候補者のなりすましや誹謗中傷などをこれまで以上に警戒します。15日までにポスターや看板の掲示違反などで9件の警告を行っています。