自民党の岸田文雄総裁が28日、高松市に入り「新型コロナ対策を推進し生活者の支援を拡げる」などと訴えました。
岸田総裁は午後7時20分過ぎから高松市の「サンメッセ香川」で演説しました。
(自民党/岸田文雄 総裁)
「皆さんの仕事を守るために持続化給付金並みの支援、そして雇用調整助成金の拡充、2022年3月の見通しでしっかりと用意をさせていただきます」
また岸田総裁は3回目のワクチン接種を12月に始めることや、経口型新型コロナ治療薬の実用化への取り組みなど今後もコロナ対策に力を注ぎたいと語りました。