事実上の次の総理大臣を決める自民党総裁選が行われ、決選投票の結果、岸田文雄さんが新たな総裁に選ばれました。岡山でも自民党の党員・党友が総裁選の投票を行いました。
自民党岡山県連での開票作業は午前9時半から行われました。
岡山県連では党員・党友2万1333人のうち1万3971人が投票しました。
開票の結果、最も多く票を獲得したのは河野太郎さんの6260票でした。
新総裁となった岸田文雄さんは4106票、高市早苗さんは3029票、野田聖子さんは543票でした。
KSBが事務所などに取材したところ、岡山県選出の自民党の衆議院、参議院議員では、逢沢一郎さん、橋本岳さん、石井正弘さんが岸田さんに。山下貴司さん、阿部俊子さんが河野さんに1回目、決選投票ともに投票しました。
ANNの取材では加藤勝信さんと小野田紀美さんは1回目に高市さん、決選投票では岸田さんに投票したと見られます。