高松市がことでん伏石駅前に整備した広場の利用が11月7日に始まります。乗り入れるバスやタクシーの運行に支障がないかを確かめる試験走行が行われました。
(荻津尚輝リポート)
「伏石駅前の広場にはバス乗り場が4つ設けられています」
高松市太田下町のことでん伏石駅前広場にはバスターミナルをはじめ、タクシーや車の乗降場、駐輪場などが設けられています。
11月2日は、高速バスが実際に停留所で止まって安全に出られるかなどを確認しました。
バスターミナルには11月7日から路線バスと高速バス合わせて3路線が乗り入れるほか、2022年4月には新たに2つの路線バスも乗り入れる予定です。
高松市は現在バス路線の再編を進めていて、伏石駅前のバスターミナルの完成により鉄道とバス路線の重複の解消などを図ります。