プロ野球独立リーグの「四国アイランドリーグplus」の表彰式が香川県庁で行われ、香川オリーブガイナーズの選手がMVPに輝きました。
3年ぶり7度目の総合優勝を果たした香川オリーブガイナーズからは4人がベストナインに、1人が最優秀選手に選ばれました。
最優秀選手に選ばれた近藤壱来投手(23)は今シーズン68試合中20試合に登板、15勝をあげて最多勝のタイトルも獲得しました。
(香川オリーブガイナーズ/近藤壱来 投手)
「4チームの代表としてもらった賞なので、そこは誇りに思って、来年また同じようにもらえるようにしっかり練習していきたい」
表彰式でガイナーズの和泉会長らは、新型コロナの状況が落ち着いたら野球教室を開くなどして、より地域に密着した球団づくりに力を入れたいと話しました。