新型コロナで打撃を受けている地元の企業の商品を買って支援しようと香川県の金融機関が社内販売会を開きました。
香川銀行と高松信用金庫が共同で開いた販売会には、新型コロナの打撃を受けている15の企業が出店しました。
土産物の卸や菓子の製造を手掛ける香川県三木町のマルシンは、新型コロナの影響で売り上げが例年の3分の1ほどに落ち込んでいます。
(マルシン/吉田宏樹 社長)
「徐々に新型コロナが収まって人は増えてきてはいるんですけど、なかなか売り上げに結びついてはきていないので、こういうのは非常にありがたい」
(香川銀行/長町亘洋 常務)
「もう一通り全部買おうと思ってます。少しでも我々がこういうことで役に立てれば」