民間の信用調査会社の調査で四国に本社を置くスーパーマーケットの売り上げが昨年度は4年ぶりに増えたことが分かりました。
帝国データバンクの調査によると、四国に本社を置くスーパーマーケット主要20社の2020年度の売り上げの合計は約6341億円でした。
2019年度と比べて141億円ほど多く、4年ぶりに増加しました。20社合計の利益額は83億円あまりで、2019年度から30億円ほど増えました。
帝国データバンクは、新型コロナの感染拡大によって「巣ごもり需要」が定着し、家庭内で食事をする機会が増えたことが影響しているとみています。