スポーツや文化・芸術の分野で活躍した岡山県ゆかりの個人や団体を表彰する式が岡山市で行われました。
マルセンスポーツ・文化振興財団が毎年行っているもので、18回目の今回は5人と3団体が表彰されました。
文化大賞には岡山市出身のソプラノ歌手で、若手音楽家の登竜門「ヨハネス・ブラームス国際コンクール」で日本人初の1位を獲得した森野美咲さんが選ばれました。
森野さんは、オーストリアからオンラインで出席しました。
(マルセン文化大賞/森野美咲さん)
「遠く離れた地ではありますが、地元・岡山の皆さまの応援がいつも私の心の支えとなっています。岡山の皆さまの前で歌える日を楽しみに、今後も精進してまいりたいと思います」
スポーツ特別賞には、東京オリンピックに出場した競泳の井狩裕貴選手と春高バレーを2連覇した就実高校女子バレーボール部が選ばれました。