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岡山県のまん延防止に街の声は 飲食店「本当に痛い」〈新型コロナ〉

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 22日、岡山県の伊原木知事は国にまん延防止等重点措置の適用を要請したことを明らかにしました。国は24日の関係閣僚会議で方針を固め、25日に専門家の意見を踏まえて正式に決定する見通しです。岡山県の適用について街の人に話を聞きました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「早急に強力な措置を講じる必要があると判断し、昨夜(21日)、まん延防止措置の適用を要請した」

 伊原木知事は、保健所の業務がひっ迫していることなどを理由に挙げました。岡山県のまん延防止措置の適用について、国は25日に専門家の意見を踏まえ、正式に決定する見通しです。

 これを受けて街の人は……

(50代)
「第1回目のまん延防止、緊急事態ではピリピリしたが、社会活動を止めるわけにはいかない。個人個人の自覚と、自分で自分を守ることが一番」

(中学2年生)
「卒業式の日も、下の学年の人はコロナがあるから体育館に集まらないようにとなると思うので、それは寂しい」

(50代)
「感染力が今回のオミクロンは高いと聞いているので、普段以上に心掛けることが一番大切」

 2021年12月にオープンし、2022年3月までの営業を予定している期間限定のカキ小屋「大伸丸」。これから売り上げが伸びると見込んでいたといいます。

(大伸丸/小田龍斗さん)
「本当にこちらとしては痛いところだが、それをこちらで逆に生かせることはないか、お持ち帰りだとかを増やしていきたい」

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