岡山県は新年度の一般会計当初予算の収支が67億円のマイナスとなる見通しを示しました。
新年度の一般会計当初予算の要求額は約7634億円です。これに対し、歳入は、約7567億円の見通しで約67億円の収支不足となっています。不足分は貯金にあたる財政調整基金を取り崩して対応します。
予算案は2月22日開会の2月定例県議会に提案される予定です。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「コロナ対応はもとより、生き活き岡山の実現や、豪雨災害からの復旧復興に向け必要な事業は最大限予算化し、全力で取り組んでいきたい」