岡山・広島両県の知事が2日、新型コロナを抑え込むための取り組みについてオンラインで意見を交わしました。
両県が毎年持ち回りで開いている知事会議です。
まん延防止措置の期間中、岡山県では認証を受けた飲食店のみ酒類の提供が可能です。一方、広島県では全ての飲食店で酒類の提供が認められていません。広島県の湯﨑英彦知事は「人流が減ったことで感染の急拡大に歯止めがかかりつつある」と話しました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「我々にとっては非常に大事なデータ。後でいろんな県の対応と結果を見ながら検証する」
この他、新型コロナの影響を受ける井原鉄道について、両県で連携して利用促進に努めていくことなどを確認しました。