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ウクライナの国花「ヒマワリ」を通じて支援 香川・三豊市

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 ウクライナの国の花は「ヒマワリ」です。ヒマワリの栽培が盛んな香川県三豊市の生産者がウクライナを支援しようと、動き出しました。

 JA香川県によると、香川県では草丈70センチ程度、花の直径が10センチ前後の切り花用の小さいヒマワリの生産が盛んで、2018年度の出荷量は152万3000本で全国3位となっています。

(記者リポート)
「三豊市仁尾町で去年12月からハウスで栽培されたヒマワリが東京に運ばれます」

 ウクライナの国の花である「ヒマワリ」をブーケにして東京都内で販売して、売上金をウクライナ大使館に寄付するイベントを、東京の華道家・萩原亮大さんが企画しました、このイベントに「JA香川 三豊ひまわり部会」が協力し、400本のヒマワリを無料で提供しました。

 イベントは8日と9日に都内で行われます。

(JA香川県 三豊花き部会/浪越久司 副部会長)
「(ヒマワリは)北海道・千葉・香川が日本の三大産地なんですが、ヒマワリは年間出していこうと作っていたら、東京の花屋さんが『三豊にヒマワリがあるやないか』と声をかけてくれた。香川でいたら(支援を)したくてもできないような状況の中で、提案をいただいたので、それについては参加したい」

 このイベントは、3月下旬にも予定されていて、「JA香川 三豊ひまわり部会」では、引き続き支援を行う予定です。

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