まん延防止等重点措置が3月21日で解除される見通しとなっている香川県が、解除後の感染防止対策を明らかにしました。
香川県は16日、国にまん延防止等重点措置の解除を要請しました。
一方で、県独自の警戒レベル「感染拡大防止対策期」については4月10日まで延長し、引き続き感染防止策を徹底すると表明しました。
主な対策として、3月22日からの県の広域集団接種を、金曜日と土曜日を除いて予約なしでも受け付けます。
また、県が無料で行っているPCR等の検査を4月30日まで延長することなどが盛り込まれています。
土日や祝日を休園、休館としていた栗林公園などの県有施設も、22日以降は通常通り開園、開館するとしています。
香川県のまん延防止等重点措置の解除は、先ほど政府の対策本部会議で正式決定しました。