高松市の菜の花畑が見頃を迎えています。鮮やかな黄色い花と電車のコラボを楽しむこともできます。
(山下佳乃リポート)
「黄色い菜の花が一面に咲いています」
ことでん仏生山駅の近くにある「仏生山の森」。4500平方メートルほどの畑には、10万本以上の菜の花が植えられています。
2022年は雨が少なかったため、開花が2週間ほど遅れましたが、今では一面黄色い花が咲き誇っています。
(訪れた人は―)
「黄色ですごい鮮やかな感じが、すごくきれいですね」
「写真映えしそうな感じで、それを撮りにきょう来たので。(Q.菜の花コーデですか?)菜の花コーデですね、子どもは。映えるように」
(仏生山の森 菜の花の管理者/土屋智さん)
「菜の花って昔からある庶民的な花なんですけれども、こういうふうに黄色が一面に咲いてくると気持ちも和やかになるというか、癒やされる気分になるんじゃないかなと思いますね」
菜の花畑の近くを線路が通っているため、タイミングが良ければ電車と絡めた写真を撮ることができます。
「仏生山の森」の菜の花は4月上旬まで楽しむことができます。