視聴者の皆さんの声をもとにニュースをお届けする「みんなに聞いてみた」。今回のテーマは「あなたが好きな春の花は?」です。
パークKSBアプリでアンケートしたところ、1位は半数以上の票を獲得した「桜」でした。
ウェザーニューズによると2022年のソメイヨシノの開花は岡山が3月25日、高松が24日の予想で、いずれも平年より3日ほど早くなりそうだということです。
桜に次ぐ2位は「チューリップ」でした。
そして第3位は、こちらも春を代表する花「菜の花」でした。
アプリのアンケートで「皆さんが家庭で花を育てているか」聞いたところ、育てている人といない人がちょうど半分ずつという結果になりました。
いろいろな種類の花を育てているようですが、育てる理由としては、花を見ていると「落ち着く」「癒やされる」「心がなごむ」などの声が多くを占めました。
さらに、今回は皆さんの一押しの花の写真をそのエピソードとともに募集したところ、たくさんの写真が届きました。いくつかご紹介します。
高松市の70代女性が投稿してくれたのは、ガーベラなどの写真です。ワクチン接種の帰りに夫とホームセンターで購入して自宅のテラスで育てているそうです。コロナ禍で必要最小限しか外出しない中夫の優しさを感じたそうです。
バラの写真を送ってくれたのは倉敷市の50代男性です。以前、妻に100本のバラをプレゼントし、今では庭に根付いているそうです。毎年5月の「母の日」ごろには花を咲かせているそうです。
岡山県奈義町の60代女性は、ビオラやネモフィラなどなどたくさんの花が見えるようにと、自宅の玄関に自分で花の台などを作ったそうです。
最後は高松市の40代女性の「シダレザクラ」です。植えたのは女性のおじいさん。おじいさんは10年ほど前に亡くなってしまいましたが、シダレザクラは毎年きれいな花を咲かせています。女性はこのシダレザクラが家族を見守ってくれている感じがして毎年咲くのが待ち遠しいそうです。