高松市は、若い世代への新型コロナワクチンの3回目接種を進めるため、新たにファイザー製ワクチンの集団接種を行うことを決めました。
高松市の大西市長が12日の会見で明らかにしました。
高松市の3回目のワクチン接種率は4月7日時点で20代が20.29%、12歳から19歳が7.22%と若い世代で低迷しています。
市は、接種を加速させるため、4月23日から5月1日までの土日祝日に、12歳から29歳までを対象にファイザー製の集団接種を行うことを決めました。
この他、5月の5日間、18歳以上を対象にモデルナ製を予約なしで受けられる会場を市役所に設けるなどします。