プロバスケットボールB2プレーオフの準決勝で敗れ、B1昇格を逃した香川ファイブアローズ。3位決定戦は相手チームの新型コロナ感染で中止となり今シーズン3位が確定しました。
21日、3位決定戦が中止となったため、急きょ交流イベントが企画されました。
選手やスタッフを交えた紅白戦では、今シーズン躍進の要因となったスリーポイントシュートや外国人選手の豪快なダンクが次々と決まり、集まったブースター約500人を楽しませました。
(ブースターは―)
「すごい楽しみにしとったんで。(Q.誰に手振ってるの?)伊集選手が大好きで。さっき手振ってくれた!」
フリースロー対決ではキャプテンの兒玉選手とヴァーグ選手が対戦。
シーズン中とは違い、選手たちはリラックスした雰囲気でプレーしていました。
最後はB2・3位、昇格まであと1勝と今シーズンの躍進を支えたブースターに、感謝の思いを伝えました。
(香川ファイブアローズ/兒玉貴通 キャプテン)
「皆さんの熱い応援のおかげで最後までシーズンを通して戦うことができました。本当にありがとうございました」
(ブースターは―)
「楽しかったです」
「いつもやっぱり試合なんでピリピリしてますけど、きょうはみんな和やかにやってまして面白かったです」