プロバスケットボールBリーグの香川ファイブアローズなどが高松市の小学校と協力して、余っている食品を集めて困っている人に贈りました。
香川ファイブアローズの安部瑞基選手(28)らが、食べ物に困っている人を支援するフードバンク香川に、食品を贈りました。
高松市とファイブアローズはスポーツで香川を元気にする活動をしていて、その一環で林小学校と連携して家庭などで余っている米やお菓子、調味料などを集めました。
今回寄贈された食品はフードバンク香川を通じて困っている学生やひとり親の家庭などに贈られます。
(香川ファイブアローズ/安部瑞基 選手)
「思った以上に皆さん(食品を)持ってきていただいていて、それがコミュニティーセンターや広場などに還元されていると考えると、すごいことだなと実感しました」
(フードバンク香川/日下直和 副理事長)
「食品をお届けするだけでなく、みなさまから頂いた温かい気持ちを一緒に添えてお届けできたら」