6月定例岡山県議会は、新型コロナ対策や物価対策などを盛り込んだ補正予算案など11の議案を可決して閉会しました。
6月定例岡山県議会最終日の21日、約61億7000万円の一般会計補正予算案を可決しました。
補正予算案のうち約4億9000万円が新型コロナの感染対策費用です。
高齢者などへの感染対策を強化するため高齢者施設の職員への集中検査などを行う費用が盛り込まれています。
また、原油高騰の影響を受けるバスやタクシー事業者の支援に8億円余り、エサ代が高騰している畜産農家の支援に12億円余りを計上しています。