岡山県議会の新しい議長に自民党岡山県議団の加藤浩久さんが選出されました。
岡山県議会では慣例として、1年ごとに議長と副議長が交代しています。
16日の臨時会で議長選挙が行われ、最大会派自民党県議団の加藤浩久さん(60)が54票中44票を集めて73代目の議長に選ばれました。
加藤さんは玉野市選挙区選出で2003年に県議会議員に初当選し、現在5期目です。
(岡山県議会/加藤浩久 新議長)
「やらなければならないことをやる。個人的な不利益があろうとも、障害や危険や圧力があろうとも、誰もが住んでみたいと思える岡山県の限りない発展を持続するため、議長として誠心誠意努めてまいります」
また、新しい副議長には自民党県議団で4期目の太田正孝さん(57)が選ばれました。