10日に投票が行われた参議院選挙・香川選挙区は、自民党・現職の磯﨑仁彦さん（64）が当選を決めました。
（香川選挙区で当選を決めた自民党・現職／磯﨑仁彦さん）
「民主主義を守っていく、人権を守っていく、法の支配を守っていく、このことがやはり日本の国が進めていくことだろうと思っています。次代への責任を果たしていくことを掲げて戦いをさせていただきました。このことをこれからしっかりと訴えながら実現に向けていきたい。自公連立政権をこれから進めていくことが、この日本にとって大きな課題を解決をしながら、この曲がり角にある日本を前に向かって進めていくことになると確信しています。6年間全力で国政に取り組んでまいりたいと思います」
（国民民主党・新人／三谷祥子さん ）
「私の候補者としての素材が香川県の有権者の方に受け入れられなかった。あるいは私の選挙事前活動、選挙活動が香川県の有権者の皆様に響かなかったと。私をお選びくださった有権者の声が国政に反映することがないということになりまして大変残念に思います」
（立憲民主党・新人／茂木邦夫さん）
「預けてくださった気持ちをすぐに実現することができないところが本当に苦しい思いです。自民党さんたちの地盤、強固なもの、組織票があると思います、冷静に考えて。やっぱり私たちは野党共闘をできるような形を整えなければいけない。8人の中で2人、私と共産党さんがある意味では憲法を守っていく、皆さまの生活暮らしを守っていく立場であるというところの皆さまへの理解の浸透だったりとか、そこは力不足のところがあったと思います」
