川や海の個性的な生き物たちが集まった水族園が、岡山市のデパートで開かれています。
岡山市で開かれている「夏休みてんまや水族園」です。
子どもたちに生き物に興味を持ってもらおうと企画したイベントで、会場には約50種600匹の魚やエビなどが展示されています。
変わった生態の魚「ヘコアユ」は、小さな群れを作り逆立ちの状態で泳いでいます。
「松かさ」のような網目模様が名前の由来の「マツカサウオ」は、発光する魚としても知られています。
子どもたちは大きなハタの仲間「ロンフーバン」にも見入っていました。
サメの鋭い歯の化石を発掘することができるコーナーもあります。
(子どもは―)
「知らない魚とかがいっぱいいて面白かった」
「大きい魚とちっちゃい魚がかわいいと思いました」
「(Q.どんなお魚が好きだった?)タツノオトシゴ」
「危険生物のところがかっこよかった」
「ペンギンのエサやりが楽しかったよね」
その他にも、ペンギンのエサやりなどのイベントも行われています。
「夏休みてんまや水族園」は8月22日まで開かれています。